良かったなぁと思うことはいっぱいあります。
1 自分のプラットフォームが出来た安心感
まんがいち、X(旧Twitter)を使えなくなっても自分の考察などを溜めておける場所ができたこと。
去年の7月。XのAPP規制騒動があって自分のアカウントすらアクセスできなくなったことが、わりと大きなきっかけです。
Xに今まで書いてたことが消えたら悲しいと思うようになりました。個人サイトを作ることで自分の基盤みたいなものができて嬉しいです。
2 字数やサイズを気にせず自由に載せられる
140字の制限もなく、解像度の高い画像を何枚も貼れて、自由にレイアウトできるのがすごく嬉しいです。
長文ツリーを書き殴り、画像を多用し、引用リツイートしまくってた自分にとってサイトはストレスフリーで最高です。
3 加筆修正できる
これ大きいです。いつも投稿してから絶対に書き直したいところが見つかります。100%です。
長文ツリー書いてる途中で誤字を見つけたり、図解を投稿したあとでミスを発見しても今さら直せない。
誤字ならまだ良いです。長文や力作の図解で致命的なやらかしに気づくときも多いです。(例・ラムの左眼をつぶし損ねた)
前の投稿からしばらく経って、新しい意見を書きたくなっても、また1から同じことを書く必要がでたりもする。
サイトはいつでも何回でも修正できて最高です。
これからも記事は加筆修正を繰り返していきます。
コナンは連載もローペースなので1年、2年後に発見があることも多いです。
一つの記事の精度がどんどん上がるのが嬉しいです。
4 過去の投稿が埋没しない
前述した「3 加筆修正できる」に繋がります。
Xで書いた投稿は古いものはどんどん下に埋もれていき、掘り返すのがめんどくさい。
自分ですら「いつ・何を」書いたのかわからなくなります。
初期の記事もいろいろ手を加えることで埋没せずに「今までの知識」をストックして残せる。
もちろん映画や本誌連載などその時期のトピックスはあるけれど
「何度でも・数年後でも読み返したくなる記事」
を一つの目標にしています。こっぱずかしい言い方ならばサイトは自分の積み重ねた「知的財産」を残せる気がします。
5 「読んでもらえてる」実感でモチベーションが上がる
自分はたぶん根っからの考察厨だと思います。
「図解好き」を名乗って何言ってんだですが、「図解」は私にとって、自分の考察をうまく伝えるための「手段」です。
Xに投稿する1枚絵が反響大きいのは嬉しいんだけど、できたら図解をとっかかりに考察を読んで欲しいなって思いがあります。
サイトの記事はGoogleアナリティクスからそれぞれの記事の「平均エンゲージメント時間(滞在時間)」を見ることができます。
もちろんYouTubeリンクなどが大きな要因であろう記事もあります。とはいえ、頑張って書いた考察の滞在時間が長いと読んでもらえてる実感がわき、よっしゃーとなります。
具体的な数字はちょっと恥ずかしいので内緒ですが、たぶんうちの平均エンゲージメント時間はおかげさまでかなり高い方だと思います。ありがとうございます。これからも精進します。
6 新しい発見がある
これはサイトを開設して初めて気づいた嬉しい誤算です。
サイトで過去のXの投稿を集約することにより、自分で今まで気づかなかったストーリーの繋がりなどが見えてきた気がします。
たとえば先日書いた黒田兵衛。
今までバラバラに書いてたことをまとめたことで、前より少し整理整頓できた気がします。
黒田兵衛と安室透は緋色シリーズ、黒田初登場の長野県警からズブズブに繋がってたかもとか。
羽田事件と公安の大事は別案件だったかもとか。
今までぼんやりしてたラム編のはじまりからこれまでの流れ。あ・・・繋がったかもって思うことがいくつかありました。
というわけでサイト作って良かったなぁという話でした。
こうやって気ままに雑記書けるのも良いです
以上